頭皮は顔の肌とつながっているので、
普通は皮膚科へ行くのが一般的ですが、稀に病気が隠れている場合もあるのでその場合には内科や婦人科へ行かなければいけません。
ただし、産後の抜け毛に関しては一過性の症状なので自然に治るのが普通。
私の場合は、産後の抜け毛がなかなか治まらないのが気になり、皮膚科を受診したことがありました。


ちなみに、2人目の場合は抜け毛が早く治まったので皮膚科へは行きませんでした。
ではこれ以外に、どんな症状があれば病気の可能性があるんでしょうか?
女性抜け毛が病気からきている場合
婦人科系の病気
卵巣嚢(のう)腫や多嚢胞性卵巣の病気は抜け毛の原因になります。また、抜け毛と同時に生理不順・ひどい生理痛・不正出血がある場合は他に病気が隠れている場合もあるので、婦人科で診てもらいましょう。
甲状腺の病気
甲状腺ホルモンは毛母細胞を活性化させる働きがあるので、甲状腺の病気になり分泌が低下すると抜け毛が目立つようになります。この他に、顔のむくみ・疲労感・倦怠感を感じる場合は、甲状腺の病気が潜んでいる場合があるので内科で診てもらいましょう。
貧血
貧血になると、血液中の頭皮への栄養分が少なくなるので抜け毛につながりやすくなります。また、最近特に白髪が増えたな~という場合は鉄分不足からきている場合があります。
抜け毛がひどくて病院に行きたいと思ってる方
皮膚科で診てもらう場合、頭皮にかゆみや湿疹など何かしらの症状が出ている場合じゃないと診てもらえないのでは?と疑問に思ってる方もいるかもしれませんが、私のようにホルモンバランス異常による産後の抜け毛でもちゃんと診察してくれるところはありました。
もしそれでも不安なら、事前にお近くの皮膚科にメールか電話で問い合わせしてみればいいと思いますよ^^
(実は私も事前に問い合わせしました!)
ただし、抜け毛と同時に更年期障害(ほてり・異常な発汗・めまい・動機・息切れ・吐き気・不眠症)の症状があるようなら婦人科を受診することをオススメします。
びまん性脱毛症は皮膚科では診てくれないのが一般的
少しずつ進行していくびまん性脱毛症。(今は若年層の10・20代でもいるそう。)加齢やストレス、ダイエットなど、様々な原因で引き起こされるので皮膚科での診察はできないと思っておいた方がいいでしょう。
抜け毛・薄毛の状態をどうしても治したいという方は
皮膚科に通って抜け毛が治って新しい髪が生えてくればそれに越したことはないですよね?
でも、女性の抜け毛はいろんな要因が複雑に絡み合っている場合が多いので、そう簡単にはいかないのが現実です。
私のように頭皮にいいアミノ酸系のシャンプーや育毛剤を使っていても、やはり内側からもケアしていかないとなかなかよくなりません。生活習慣も見直す必要もあることから、時間もそれなりにかかります。
また、自分で抜け毛を治す方法を調べるにもやはり限度がありますし、正しい方法なのかどうかもわからなくなる時もあります。
そこで、一つの手段として、女性専門の薄毛治療クリニックを利用する方法もあります。
>>女性の薄毛治療専門【東京ビューティークリニック】東京ビューティークリニックでは、月7,000円からでも始められる薄毛治療があるようです。
多くの方はこういった美容クリニックは、身構えるというか何か高額な商品を売りつけられるんじゃないかという不安を感じやすいと思います。もちろん私も^^;
でも最近思うんですよね。相談は無料なんだから、抜け毛・薄毛専門の医師に聞いてみるだけいいかな~って。自分の状態がやり方次第によってはかなり改善できるのか、それとも改善の見込みが難しいのかとか、プロの立場からアドバイスを貰うだけでも気持ちがスッキリしそうですよね。
そして薬や費用のことなど、できる範囲であれば治療すればいいし、やっぱり経済的に余裕がないならやめる。
残念ながら、私の住んでる近くには薄毛専門のクリニックがないので通ってみることはできないのですが、もし、ちょっとでも気になる方で行けるようであれば無料の相談だけでもしてみる価値はあると思いますよ(◍•ᴗ•◍)